フェラガモ-Ferragamo VS ルブタン-Louboutin
数多くある女性の靴ブランドの中でも、高級靴として名前が上がりやすいフェラガモとルブタンを比較してみましょう。
私には、履き心地をレビューする事が出来ない小さな理由があるので、私の好きな映画も絡めて、各々のブランドイメージを紹介したいと思います。
まず、造作。
言わずもがな、極上質です。
製法、皮革の質、縫い目。
どちらの靴も本当に丁寧に作られています。
そして、身につけた女性のイメージ。
フェラガモは「トータルで足元を綺麗に見せる」
対して、ルブタンは「足をセクシーに見せる」
多くの男性が受ける印象は、そんな感じではないでしょうか?
そんな両ブランドですから、昔から多くのハリウッド女優が、劇中そしてプライベートで着用し、脚線美を披露しています。
老舗のフェラガモは、ブランド設立前の1920年代に、ハリウッドに店舗(ハリウッドブーツショップ)を出していました。
オードリー・ヘップバーンやイングリッド・バーグマンのラスト(木で作られた足型)が、どこかに保存されているそうです。
近年では、シンデレラのガラスの靴を再現するイベントにも参加していました。
一方、ルブタンについては、キャメロン・ディアスの出世作「メリーに首ったけ」で
ベン・スティラーとのデートシーンで、メリーが履いてるルブタンを盗もうと、メリーの靴フェチに何度も狙われるシーンが印象に残っています。
映画やドラマで、弁護士やハイキャリアで知的な役柄の女性が、真っ赤な靴底をのぞかせながら、颯爽と登場するシーンがよくみられますよね。
結論
お値段をお聞きして「どっちも、たけぇ〜」が一番の感想でした(笑)